オーバーヒート修理で入庫のポルシェ996 カレラの入庫です。
点検のため、リフトに入れようとすると・・・、重ステ?ハンドルが重い。
車高が低いので、リフトに上げるのが面倒です。
早速エンジンルームを確認すると・・・・・
思った通り、ファンベルトが切れて色々巻き込んでいます。
無残にちぎれたベルトです。こうなるには何か理由があるはずです。
リヤマフラー、ステーなどなど外して行きます。意外と大変ですよ。
原因やはりこいつでした。熱で羽が溶けています。かろうじてプーリーが外れなかったのが軌跡です!!
早速W/ポンプ、G/Kを交換します。ですが、これ、G/Kがサーモケース&オイルポンプassyと一体になっています。別にニッパーで切ってしまえばいいんですが、せっかくなので全替えです。
ですがこれが大変です!オートテンショナーをすべて外して、T-チェーンをフリーにしなければ変わりません・・・・やらなければ良かった。
やっとの思いでW/ポンプが付きました。後は外した部品を組んで、エアー抜きして、試運転して・・・まだまだです、頑張ります!!